産後ケアホテルとは?九州にもある?料金が知りたい!

保育・子育て

産後ケアホテルとは

産後ケアホテルとは、産後ママの心身の休息と回復を目的に作られた、24時間体制でプロのサポートを受けられる産後ママのための新しいホテルです。

初めてのお産でも、プロのサポートがあればとても安心ですよね。

産後ケアホテルはどこにあるのでしょうか?

料金はいくらかかるのでしょうか?

気になる情報を調べてみました。

産後ケアホテルってどんな施設なの?

https://www.mom-garden.jp/ より引用

産後ママがゆっくりと心身を休め、ママの母体や子育てなどの産後の悩みを保育士や助産師などの専門スタッフが24時間体制で完全サポートしてくれるホテルのことです。

ここでは、神奈川県のMam Garden 葉山を例に紹介します。

例:Mam Garden葉山 の施設をご紹介

sumire808 iInstagramより引用

2022年5月に第一子を出産されたすみれさんも、こちらの産後ケアホテルを利用されていました。

24時間子供を預けられるベビールームでは、ミルクや沐浴もできるスタッフが常駐しており、全ベビーベッドにはベビーテックという赤ちゃんん体動を調べるアラームがついています。

助産師や保育士の専門スタッフがおり、母乳マッサージや授乳サポートもしてくれたり、沐浴指導ではパパも一緒に参加OKです。

ママの産後ケアエステやティラピス、岩盤浴や足湯などリラクゼーションサービスも充実しています。

ママにはおやつや夜食付きのレストランがあったり、無料のサービスコーナーでは、上のお子さんの為のキッズルームやカフェインレスドリンクコーナー、本や漫画がおいてあったり、コワーキングスペースやカラオケルームまでついているという至れり尽くせりです。

ここまで至れり尽くせりなホテルですが、そこまでする必要ってあるのでしょうか?

母親の産後の身体

産後の母親の身体は、全治2か月のけがを負った状態と同じといわれているのは有名な話です。

出産時、胎盤が剥がれ落ちると大きな傷ができ出血します。

それが全治2か月の傷だといわれているのです。

また、骨盤はグラグラで、腰痛も出てきますし、出産時にできる会陰部やお尻の傷は座るのも困難なほどの痛を与えます。

それと同時に母乳の準備が始まるため乳房も張ってきます。

人によっては、岩のようにゴツゴツと腫れあがり、激痛を伴うこともあるのです。

出産前から大きなお腹と共に生活をし、いろんな身体の痛みや疲れが取れないまま出産を向かえ、疲れが癒えない状態で子育てが始まります。

新生児の子育てに朝も夜もありません。

24時間体制で一日に何度も授乳をするので、必ず睡眠不足がやってきます。

精神的な面

産前は前向きになるホルモンがたくさん出ているのですが、産後はそのホルモンが急激に減少し、誰でも精神不安定になるのが当たり前です。

勝手に涙が出て来たり、不安に襲われたり、イライラしたり、気分の浮き沈みが激しくなってしまいます。

産後うつは10人に1人がなるといわれていますが、近年では新型ウイルスの影響もあり、4人に1人ともいわれているようです。

悲しいことに、日本の母体死亡で一番多いのは自殺なんだとか・・・。

産後に無理をする、頑張ることをせず、頑張らない産後ケアが必要です。

核家族化した今、産後に頑張らないといけない人も

近年の新型ウイルスで里帰り出産ができない状態にあった人もいるかと思います。

しかし、里帰り出産で良かったと思う人と、そうではなかったと思う人がいるようです。

また、そもそも里帰りできない人は、一番の頼りがパートナーになるわけですが、仕事の都合で産後にも関わらず、頑張らなくてはいけない状況にある人もいるでしょう。

里帰り出産をする人は約5割!里帰り出産のメリットデメリット

194人に行ったある調査では約5割の人が里帰り出産の経験があったそうです。

里帰り出産をした人の話によると、メリットもあればデメリットもあるようです。

里帰り出産のメリットは、「両親が赤ちゃんの面倒を見てくれたのでゆっくり休めた」「家事をしなくていいので身体を休めることができた」「実家で両親もいるということで安心して過ごせた」という意見が見られました。

一方、デメリットとして「親からの育児法が過剰だった」「一人にしている夫のことが気になった」「実家に気を遣う」「夫の育児参加ができない」などがあげられました。

里帰り出産には、メリットもあればデメリットもあるようです。

父親の休暇が取れない

父親が育児に参加したくても、会社の休みを取りづらい傾向にあるようです。

2017年の調査では、妻の出産から2ヵ月いないに公休以外の休みを取りたくても、休んでいない父親が3割いたとのこと。

その背景には「仕事が忙しい」「同僚に迷惑をかけてしまう」「休みを取りづらい環境である」「定時での退社を考えている」ということがあるようです。

日本の社会がそのような背景になっているからか、休みをとれた父親は5%、休みを希望しない父親が15%でした。

ホテルで体を休めるのは十分にあり!

里帰り出産にデメリットを感じたり、パートナーが休みをとれなかったりと、産後の母親が頑張らざるを得ない状況になってしまうようなら、産後ケアホテルを利用する考えも十分にありだと思います。

母親になると「私だけ贅沢しているような…」と思ってしまいがちですが、産後の身体を労わるためにもわがままになるくらいが丁度いいのです。

産後の身体を労わり、休めて回復させる、産後の子育てや心のケアをしてもらう、そのための専門スタッフのいる産後ケアホテルですから活用するべきでしょう!

しかし、産後ケアホテルはどのくらいあるのでしょうか?

産後ケアホテルは九州にもある?

残念ながら、九州には産後ケアホテルは存在しないようです。

産後ケアホテルは、

Mom Garden葉山(神奈川県横須賀市)

産前産後ケアホテルぶどうの木 京都院(京都市東山区)

SORANO HOTEL(東京都立川市)

HOTEL CAFUNE(神奈川県川崎市)

が主になります。

産後ケアホテルではありませんが、市区町村によると、産後ケアの宿泊型をやっているところはあるようです。

産後ケアホテルの料金はいくら?

各ホテル、部屋のランクにもよりますが、大体の相場は1泊2日で4万2000円~5万5000円ほどになります。

産後ケアホテルは、産後ママの心身の休息と回復を目的に作られているため、14泊以上がスタンダードのようで、長いところでは、約5か月泊のプランもあるようです。

単純計算しても、55万円以上はかかってきます。

産後の心身の回復や子育てサポートなど、至れり尽くせりではありますが、金銭的に余裕がない家庭にとっては厳しいものがあるかもしれませんね。

ちなみに、市区町村の行政が行っている産後ケア宿泊型では、1泊5000~6000円ほどのようです。

こちらは「7日間まで」と決められていることがあります。

ご利用の際は、市区町村へ問い合わせてみると良いでしょう。

産後ケアホテルとは?九州にもある?料金が知りたい!のまとめ

産後ケアホテルとは、産後ママの心身の休息と回復を目的に作られた、24時間体制でプロのサポートを受けられる産後ママのための新しいホテルのことです。

残念ながら、九州にはそのような産後ケアホテルは存在しません。

産後ケアホテルを利用される場合、料金の相場は1泊4万2000円~5万5000円ほどで、14泊~5か月泊がスタンダードのようです。

単純計算でも55万円以上はかかりますので、金銭的に余裕のない方の利用は厳しいでしょう。

しかしながら、里帰りもせず、パートナーの仕事も休めない場合、産後一人で子育てすることになってしまいます。

産後ママの身体は、全治2か月の事故を起こした時と同じ状態で、ホルモンバランスの乱れによる精神的不安定にもなってしまいます。

また、睡眠不足も重なって産後うつに加速がかかってしまう状態にもなりかねません。

辛い時は一人で抱え込まず、親や知人の助けを借りたり、市区町村の行政や自治体のサポートなどを存分に頼り、心穏やかに過ごせるようにしましょう。

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